ジョージアの首都トリビシに着いて5日が過ぎました
イスタンブールの滞在の時はホテルだったため他の旅行者との接触がほとんどなかったのと、ギョレメに移動したら日本人が沢山いて外国人旅行者との接触が少なくなってしまったのですが、ここは日本人は一人もいないので何だか居心地が良いです
日本人が嫌いというわけではないのですがいると意識してしまうといういうか、数人いれば日本人同士で固まったりとかも多いです
そうなれば日本語で全てコミュニケーションが成立するしあまり海外旅行の醍醐味が感じられなくなるんですよね
特に僕の場合は英語でもっと話せるようになりたいという気持ちもありますし、日本人がいれば楽な方に流れがちというのもあります
ここトリビシではそういったことが皆無なのでフラットに外国人とのコミュニケーションを楽しんでいます
お酒がNGのホステルも多いみたいですがここは自由ですし外のテラスだったら朝までドンチャンやっても怒られないので連日飲んで騒いでやっています笑
アジア人は多いですが不思議と日本人はいません
というのもジョージアには日本からの直行便がなく旅行には平均渡航時間は21時間を超えるというかなり長時間のフライトになるというのもありますね
短期旅行の限られた時間ではフライト時間に長時間奪われるのはもったいないので選択肢から外れがちなのではと思います
来てみると物価は安いし街もきれいでとても居心地は良いです
バックパッカーが沈没する場所といわれているジョージア流石ですね
僕は滞在期間は決めていたわけではないのですが案の定予約していた4日間から延長することになりました笑
実はまだ教会とかもいけていなかったしもう少し散策したいなという気持ちもあったので
National Botanical Gardenに行く
トリビシの街は古い建物と緑がとにかくいい感じです
街路樹もとにかく大きく日中の時間が長くて日差しが強いこの時期には木陰がうれしいですね
多くの外国人が長期滞在しやすい国でもあってホステルに泊まっている人の中でも元々トリビシや別の街でビジネスをしていて店を畳んでその後の計画を練ってるなんて人も数人いました
その人達が言うにはこの国は旅行者にとっては最高だけど生活するには厳しい国だといっていました
というのも経済成長は著しいということにはなっていますが、現実は経済発展しているとは言い難くインフレの影響で街やメトロには多くの物乞いの人たちが溢れています
もちろん一部には裕福な人はいるのはもちろんなんですけど街を見た感じそれを多くの人が享受しているとは思えないと感じました
ノマドワーカーにとっては暮らし安い国なのかもしれないですがこの国の中で新しくビジネスをしたり会社に勤めてというのは厳しそうだなといった感想です
というのも僕は色んな国に行きたいというのももちろんあるのですがその中で定住できる場所が見つけたいというのもあるからです
部屋の内見に行く
スーダン人と中国人の二人が家を借りてシェアしようというなって家を内見に行くというので韓国人の友達も一緒に4人で行ってきました
場所はメトロの駅から15分ほどで少し歩く感じでした
家は住宅地の中の平屋の一軒家でダイニングと一部屋だけ
マットレスは二つあったのでダイニングのソファにマットレスを敷けば寝れないこともないといった感じでしたが男二人が生活するのは厳しい感じでしたね
部屋の広さ自体はまぁまぁで一人で暮らすには十分かなと思います
家賃は250ドル(約4万円)まぁ安いですよね
仮にこの値段でいい感じのが見つかったらシェアして一人2万円になるわけですからホステルに泊まっているよりも節約はできるしよいですよね
一緒に行った韓国人はバトゥミという別の街で日本人4人が一緒に部屋を借りて住んでいたと教えてくれました
値段は忘れちゃったんですが適当な大家さんで「いくらがいい?」って訊いてきたらしいです笑
なんにせよノマドワークなどで収入源があればかなり過ごしやすい国であることは確かです
おすすめのパン屋さん
このタイプのテイクアウト専用で窓口からパンを渡してくれるお店は色んなところにあるんですがここ特に美味しかったです
出来立てってのもありましたけど
とにかくデカくて大体4ラリ前後です(約230円)一個でお腹いっぱいなりますよ
写真のパンはデニッシュの中に豆のペーストとハムが一枚入っているものです
焼きたてサクサクでとにかく美味しかった笑
地図上では隣のケバブ屋と一緒になっているように見えるのですが別のお店です
美容院に行く
そしてトリビシで美容院にいってきました
というのもセブ島に住んでいた時は元美容師の子を同居していたので月に一度は染めたり切ったりできていたんですよね
でもパーマだけは道具や薬剤とかもないってことでできなくてパーマかけたいなって思っていたんですよね
以前セブ島でザクザク切られて変なざんぎり頭みたいなのにされたトラウマから外国で髪を切るのは怖いってイメージもあったので今回はパーマだけです笑
怖いとか言いつつも見つけたお店に適当に入るという暴挙に出ましたが
写真は外観しか撮っていなくてすみません
行った時は誰もお客さんいなくて英語も通じない
翻訳アプリや写真を見せるなどをして理解してもらいました
どうも日本でいう緩めのパーマ的なものはコテを使って作るのが主流っぽいですね
最初はそんな感じにしようと思っていたのですがコテを取り出して「写真のその感じだったらこれで出来るよ」って言われたので、継続的なパーマがかけたいんだと言ったらかねり強めにかかっている写真を見せられました
それはちょとやり過ぎかなって思ったのですがまぁ任せてみようってことで始まったら
日本のようなパーマ液は使わずに泡になっているようなタイプでスポンジを使ってペタペタと塗っていきます
そして待ち時間がとにかく長かったです
合計2時間以上は待っていたという感じでしたが結果はバッチリかかっていい感じ
髪型だけはイカした男になれたのか後日地下鉄のホームで逆ナンされるという快挙がありました笑
そんなこんなで毎日楽しんでいる今日この頃です