イスタンブールにやってきた


トルコのイスタンブールにやってきました

ここに来るまでにフィリピンのセブ島で5ヶ月間隠遁生活をしていたのですが流石に何もしないのでは飽きてくるというか…


もちろん働いて生活するというイメージも持って行ったので仕事を探したり何かできることはないかなと考えてみたりはしていたのですが、どうもそれを始めるというところまではいきませんでした

僕は割と無鉄砲というか深く考えもせずに直感でガンガンいってしまうタイプなんですが、今回は慎重になっています


理由は?

「ゲッターズ飯田の五星三心占い」です!!

これを知るまでは占いなんて「当たるも八卦当たらぬも八卦」でしょ
って思っていたのですが、これを信じるようになったのはたまたま本屋で立ち読みしたことがキッカケです

この本は一年毎に一冊出版されるのですが僕が見たのはその年の後半に差し掛かったところで答え合わせ占いといった感じで読んでみるとビックリする程当たっていたんですよね。

それからというものの占いを参考にしながら動くようになったのです

その占いによれば今年はもっとも注意の必要な年ということで新しい大きなことはしない方が良いと出ていまして…

そんなこと言われて全く動かないということも出来ないので慎重に行動しています笑

それ以来占いというものにハマったもので最近では九星気学なんて方位の占いも参考にしているんです

最初は何処か別の国に行こうと考えた時にアメリカのニューヨークということが浮かんできたんですが九星気学によると最悪な方向ということで怖くなり断念しました


こういう時に無理して行って後から行かなければよかったなんて思いたくないですからね


それから吉方角というのを調べてみると「北西」とあったので地図で調べてみると今滞在しているセブ島から丁度北西にイスタンブールがあったのです


まぁ理由の一つとしてはそれもあるのですがトルコという国には前々から行ってみたいと思っていた場所の一つということもあって決めました


来てみた感想?

ヨーロッパと括られたり西アジアとされたり微妙な位置だなと思っていましたが感想としてはヨーロッパな感じですね(ヨーロッパ行ったことないですけど汗)


人々の顔立ちもそうですし何よりちょっとアジア人差別的な言動とされたりしたことが何回かありました

フィリピンだと英語が通じないって殆どなかったのですがここでは日常的に通じないです

僕の滞在しているエリアが観光地から少し離れているせいもあるかと思うのですが値段を尋ねても電卓やスマホで数字を打って教えてくれるくらい通じないです


かといって全員ってこともなく観光地エリアに行くと日本語で話しかけてくる人もいます笑

過去に何度か経験はあるのですがこういうパターンの外国人はろくなこと考えてないので相手にしない方が無難です

でも旅の醍醐味としては現地の人たちと交流を持ちたいと思う気持ちは山々なのでトルコ風の居酒屋などいってみたい気持ちはあるのですが「メイハーネ Mayhane」と呼ばれているらしいです


とはいえ誤算だったのが物価が爆上がりしている点です

トルコ物価指数


これを見ていただければ分かるかと思いますが2年前から跳ね上がっています

僕が来る前にチェックした情報が古かったということもあるのですがトルコというとリーズナブルに旅が楽しめるというイメージが一変しました

とはいえ他のヨーロッパ諸国に比べるとまだ全然安いとは思います

体感では日本と同じくらいですが東南アジアの安さから移動してくるとちょっとイメージと違ってビックリでした


こちらは「tavuk pilav」と呼ばれるチキンライスです
豆ご飯に裂いたチキンが載っているシンプルなご飯

青唐辛子とケチャップは後がけしてます。どこで食べても美味しいしオススメです

イスタンブールではメジャーなローカルフードらしいです

これで100TL(500円)


こちらはトルコのB級グルメの王様と呼ばれているらしい「Balik ekmegi」サバサンドです
150TL(750円)

トルコの名物を調べていた時に最初に出てきて結構期待して食べたのですが期待外れでした‥

場所も有名らしいサバサンド屋が集まっているガラタ橋の下だったんですけどね
感想はただ小さいサバと野菜が少し入った魚臭いサンドイッチです笑


ガラタ橋下のレストラン

僕はブルーモスクなどがある旧市街からガラタ塔などある新市街まで歩いて行きました

少し距離はありますあが街並みも綺麗なので眺めながら歩くいい感じですよ


新市街側は坂が多くて結構運動になります
流石に帰りはトラムで帰りました