前々日のトルソバレーに続き1日休んでからジュタバレーというハイキングスポットに行ってきました
ツアー会社に9時15分に集合
それから車に乗り込んで向かいます
今回は一緒に行った相棒のフジヒラくんに全てお任せした感じになっているので僕自身は全く調べていなくイマイチ概要がわからないまま車に乗り込みました
どうもジュタバレーにある湖を目指すらしくそこまでは徒歩2時間ほどで着くそう
ハイキングコースにはまだ続きがあるらしいんですがもっと奥まで進んでしまうと今度は帰りがキツいかもしれないとうことでした
これはどうしたものかと思い車に揺られていると何やらデカいモアイ像みたいなものがある場所に停車
フジヒラくんが「もしかしてここから歩いて行くのかも」と言い
ここから歩けば3時間以上。前回と一緒で結構な距離を歩くことになるので若干怯んでいると…
どうもここの像を鑑賞する目的で寄っただけのよう
像は複数あり近くに寄ってみてみるとそんなに古いものではないよう
後から調べてみてわかったのですがここはスノーバレーという場所でおじいさんが巨石を運んできてここで彫像を一人で作ってきたんだそうです
おじいさんはまだご存命らしく運が良ければここで出会うこともできるそうです
そういえばチップボックスも置かれていて活動のための支援も募っていたようです
僕は全くわからずスルーしてしまいました💦
写真を撮ったりしながら少しの間鑑賞した後はまた車に乗り込み今度はジュタバレーに向かいます
山道を峡谷沿いに登っていき着きました
相変わらず安定の工事中でこの先は一部の人以外は車で侵入はできないようです
そこから峡谷沿いに歩いて進んでいきます
しばらくするとゲストハウスが現れました
感じのよい雰囲気
コテージのような家が山の斜面にポツポツと造られていて下にはサウナなカフェが併設されているいい感じの場所を越えてその先は車の入れない山道になります
馬に乗って散策することもできるらしく途中に何度か出会いました
しかしその分ウンコロードになっているので気をつけてください笑
山道を登っていくと視界が開けてきました
これも行ったことはないですがまるでハイジに出てくるスイスの山並みのようなイメージの場所が広がります
そこにはキャンプ場などもあって大勢の人たちがキャンプを楽しんでいました
夜は星空が綺麗だろうな
その後はカフェなんかもあってここもいい感じ
すぐ着くはずと思っていたのに意外にも距離があることが判明…
その後も橋のない川を渡るというちょっとハードな経験もし辿り着きました
Lakeと名前はついていますが実際は池がに近いかもしれません笑
この時点で3時間くらい経過していたのでまぁまぁいい時間です
お昼を食べて石の上に寝っ転がって昼寝
丁度陽が差していて暖かかったです
しかし山の天候は変わりやすく1時間も経たない間に雲が広がり小雨が降ってきました
一気に冷え込んできたので帰り支度をして下山することに
小雨で済んだのでまだ幸いでした
帰り道は時間もあるので行きに見つけたカフェの外にあるハンモックで寝っ転がってしばし休憩
最高のロケーションですね
集合時間は17時半だったのですが16時過ぎには戻ってきました
丁度雨がまたひどくなったので雨宿りをして待って30分前には車が到着
外は寒かったので助かりました
街に帰ってもまだ明るい時間
雨もすっかり上がってカンカンに陽が照っています
スーパーでビールを購入フジヒラくんは飲まないタイプなので一人乾杯
一緒の部屋に泊まっていたフランス人と韓国人と雑談
フランス人の彼は今日は雪の積もっている辺りまで一人で登ったそう
まだ20代で運動ガンガンできそうなタイプに見えましたが膝が痛いと言いながらぐったりしていました
僕たちもそのコースがあることは知っていたのですがあまりにハード過ぎるため断念した場所でした
写真を見せてもらうと僕たちの行ったハイキングコースとは様子が異なっていて雪山感ありました
かなりハードな山道を往復20km体力に自信がある人は挑戦してみてください
そして翌日
ここに4泊あっという間
今までにないくらいの快晴、チェックアウト前に荷物をまとめてから初日に行った教会とはまた別に修道院が1時間ほど歩いたところにあるということで行ってきました
快晴なので歩くと暑くなるくらいなのですが気持ちのいい感じ
舗装された車道で繋がっているので歩きやかったです
そして修道院は貸切状態
こじんまりとしていますが荘厳な雰囲気が漂います
これは最後の晩餐なのか?ダヴィンチの絵以外で初めてみました
ここで教会と修道院って何が違うのって思った人いませんか?
僕も違いがわかっていなかったのですが調べてみると教会はキリスト教を布教する場所としての意味があり、修道院は俗世と離れて禁欲的な集団生活をする場所としての意味があるそうです
これば仏教でいう密教みたいなものでしょうか
祈りの場としての建物から蔵書を貯蔵している建物、生活している建物などが敷地内には何個か建てられていて修道士さんの姿も見えました
鐘の塔もあって上ってフジヒラくんが鳴らしたら遠くにいた修道士さんが怒っていました
ネットの情報では鳴らしてよいと書いてあったそうなのですが違うようです💦
その後は宿に戻り荷物を持ってバス乗り場へ
1時間に一本くらいの割合で運行しているようです
人がいっぱいになったら出発というスタイル
出発したのは13時くらいだったのですが渋滞がひどく帰りは4時間ほどかかり17時くらいにトビリシに到着
渋滞のせいか行きの時にはなかった休憩を挟み、その場所にあった湖がまた綺麗でしたね
翌日は以前紹介したトリビシのレストランにフジヒラくんと食事をしに行きました
そして前回は頼まなかったSulguniというジョージアのチーズを使った料理を追加で頼みました
ノーマルな一番安いやつを頼もうとしたら店員のお姉さんが「そっちよりこっちの方が良いからこっちでいい?」と半ば強引な感じで言われたので言われた通りに
小麦粉と練り込んでるのかな?って感じで美味しかったです
そしてフジヒラくんとはここでお別れ
またいつかどこかで会いましょう