トルコ版の銭湯?ハマムに行ってきた

さて僕くらいの年代だったらわかるかもしれませんがトルコ風呂ってご存知ですか?

今でいうソープランドとかのことです

確か小池百合子さんがトルコイメージが悪くなるという理由で変えたと聞いたことがあります

ハマムってそれの元になったものじゃね?


ということでローカルなハマムを探していってきました

場所はここ



入り口は狭そうな雰囲気してたのに中に入ると広々してる

メニューは3つから選択



自分は一番安いプランを選びました 260リラ(約1260円)

常連さん達も一緒になって説明してくれるのですがトルコ語オンリーなので何を言ってるのかサッパリわからない

ジェスチャーなんかを交えながら何となく意思を疎通

海パンのようなものを渡され個室に案内される


横になれるベットのようなものもあり着替え➕休憩所のような雰囲気



さっそく海パンに着替えて向かうと下を指差して何やら言って、後から上を指差して何やら

最初は下に行ってその後に上に行きなってことかなと理解

下に降りてみるとサウナ室が二つ

スチームサウナの方が圧倒的に人気です
日本とは逆ですよね?

サウナで汗をかいて上に上がってみると奥にプール手前にいくつかの石でできた寝そべれる台のようなもの‥
シャワーもついていたのでシャワーで汗を流すと、台に座っていたおじさんが左の扉を指差してる

扉を開いてみると広いスペースが(画像はイメージです)



天井はモスクのように丸い吹き抜けのような造りになっていてその真下には大きくて丸い石でできた台があり、それを囲むように銭湯のように蛇口と石造りの樽のようなものがあります

一人のお客さんが大きな丸い台に寝そべってる

石を触ると温かい

あっこれは岩盤浴みたいな感じなのかなと思って僕も寝そべってみる

上のモスクのような天井には光を入れるための小さな穴が沢山あいていて、それを眺めながらボケーっといい気分

その後は周りを囲んでいる蛇口のある場所に向かい身体を洗うというシステムらしい


その後若者達しかいないプールエリアで水風呂感覚で浸かり2回目のサウナを終えた後…

岩盤浴エリアで横になっていると背が高くてガタイのいい人が入ってきた

彼も石の上で寝そべっていたのだが僕が出ようと起き上がると一緒に起き上がった

そして僕の方に近づいてきてトルコ語で喋りかけてきた

僕はわからないと返すと

今度は英語に


どうやらドイツ人らしくトルコ語はこちらで勉強したとのこと

僕も久しぶりの人とのコミュニケーションに嬉しくて話しを続けていると「一緒に下のサウナに行こう」と誘われる


僕的にはもう十分かなと思っていたのだけど、誘われるままに下に降りることに

スチームサウナに入ったがもう直ぐにキブアップ


そうすると彼も一緒に出てきてまた話す


顔をまじまじ見てみると

なんかゲイっぽくね?

実は何故かわらないが僕はゲイに昔からもてるのだ笑


そいういった性癖はないのでこれは困ったなと思っていたら

「次はあっちのサウナ行こっ❤️」

すかさずボディタッチが入ってきた


これ確定だわ
逃げないと…


自称ドイツ人の彼はサウナに自前のオイルを持ってきていてろうりゅに入れて熱波師のように扇ぐサービスまで披露してくれた

かなり温度も高くなって僕は限界だったのだが、彼より先に出るとまた付いてこられてしまう

我慢に我慢を重ねてついに彼はギブアップ


僕はそれでも残り一緒には行動しないよアピールをする

サウナを出た後にあるベンチに座っていた彼に一言かけると僕はさっと上にあがった

上にあがった後もサウナでやられてしばらく動けずに座っていると、彼がやってきたのだが別人のように目もあわせず…

助かった


そして後ろを振り返ってみると別の石の台にお客が寝そべって、腹の出て頭のハゲたガタイのいいおじさんがお客を泡だらけにしながら洗っていた

(画像はイメージです)


その時に僕は理解した

「これが日本でトルコ風呂というエッチなサービスになったのだな」


マッサージも込みのプランにしたらこのサービスも付いてきたのだろうけど


実は最初に調べた時に観光客目当てのハマムでは200リラで10分というのも見ていて、それならやめておこうと思った次第で

ここはどれくらいなのかわからないので、もし興味あればイスタンブール行った際に行ってみてください

市街から少し離れているので外国人ってだけでチヤホヤされます笑



出た後はタオルで拭いてくれてギューっと巻きつけてくれました