リヴィウでの一夜。そしてポーランドに出発

列車は無事にリヴィウに到着。

そういえばキーウに向かう時には列車を乗り過ごしてしまって初のリヴィウ駅中、でも外に出てみると記憶がよみがえってきます。

ホステルは以前泊まっていたホステルを予約済みですがまだ早朝のために流石にチェックインはできなさそうです。

一応行ってみますが反応なし。

マックに行って時間つぶし。

ほんとどこにでもあってトイレも付いていて安いしwifiあるし便利なお店ですよね。ハンバーガーは食べないけど。


リヴィウの写真あまり撮っていなかったので代わりにオデッサのあげときます。



10時になってチェックインしたけど何だか見慣れた顔たちがいない。

どこかにでも出かけているのかな?と思ってたんですけど、1人をのぞいてみんなここを既に去っていました。


これはちょっと寂しかったですね。

まぁそんなもんか。一期一会を大切にとしみじみ思います。


旅をしていると普通の生活で考えられないほど沢山の人と出会う機会があって、一時的に交流はあっても連絡をとり続ける仲にはなかなかならないもんです。


そして忘れていっても何かのきっかけで思い出したりと。こういう経験って何にも代えられない財産だなとは思うんですよね。


そしてスマホショップに直行。

以前のブログを読んでもらった人は知ってるかもしれないですが、以前ここでiPhone13miniを購入したのですがキーウに移動してからすぐに調子が悪くなりその後起動しない状態になってしまったからです。


すでにこの事については連絡済みですしアジア人は珍しいのもあって店内に入るなり「あっ!」って顔されます。

最初から説明しなくていいので楽ですが、日本とはあきらかに対応は違います。

売った商品に不具合があったのなら、見かけだけでも謝るとかあるかと思いきや「なんで壊れたんだ?落としたりしたのか?」なんて言い草。笑

まぁ返金してくれるだけマシですけどね。

しかもクレカで支払ったのにキャンセルできないからかウクライナ紙幣で全額戻ってきました。

とはいえもうこの国を離れるというのにこんなに戻ってきても困る。仕方ないのでユーロに替えて持ち歩くことにしました。



そしてリヴィウといえばせんべろ屋。私だけだと思いますが笑

行ってみたらおばちゃんも私の顔を覚えていてくれて以前頼んだものを「これも食べるよね?」って感じで指さしてくれました。

以前ここに来ていた時はsimカードを入れていなかったので翻訳が使えずに身振り手振りのみでしたが今回は翻訳を使ってメッセージを伝えておきました。


そしてもう一件はしご。今度はビールとチェブレキをいただきます。



いい感じでホステルに帰ってから締めに何か食べるかとなっていると、唯一残っていた前のメンバーのコリャがボルシチ食べるか?って聞いてきました。

これはうれしい。

彼曰く、ボルシチはレストランで食べるよりも家庭で作ったものの方がおいしいよって言っていました。

確かに美味しかった。

というかオデッサで食べた時にもヨーグルトが付け合わせで付いてきたんですが、てっきりバケットに付けて食べるもんだと勘違いして入れなかったんですよね。

これは入れた方がおいしいです笑

食べ方ちゃんと訊くべきですね。反省。




そしてこの日一泊ホステルに宿泊とはいえ、夜中の3時にはバスステーションに向かわないといけないので、余裕はありません。


そうそうに寝て0時には起床。バスステーションは最初にここに着いた時の方です。


これが中心部からは遠い💦しかもこの時間はトラムも走っていないのでタクシーか歩きしか選択肢がない。

歩くの2時間の道のりですが夜中はまぁまぁタクシーも高くて、節約のために歩くことにしました。
しかも小雨が降る中。


結構きつかったけどようやく着いたらよい時間。バスはすぐに出発。一路ポーランドのクラクフを目指します。

これはカーキフで出会ったフランス人ジャーナリストのリアがおすすめしてくれた町でワルシャワに行くならその前に寄ったらいいと思うと言われていたので。

この町は第二次世界大戦中にドイツによるホロコーストに関係する場所や映画シンドラーのリストの撮影地になった場所などあるということで興味深いなと思っています。

今回短いですがこのあたりで。


ではっ‼️